AGRICULTURE AND WELFARE

農福連携コンサルティング
農福連携

農業 × 福祉
もっとできる農福連携

利用者さんが主体となり農業で収入を得て、工賃を上げていく!その可能性が農業にはたくさん詰まっています。

POINT 01農福連携とは

全国で農福連携に取り組む事業者数は4,571(2021年度末時点)

2019 年には「農福連携等推進ビジョン」が取りまとめられ、農林水産省をはじめとする関係省庁で農福連携に取り組む主体の拡大に取り組んでいます。

福祉事業所の利用者の方々が、年々高齢化している農業現場での貴重な働き手となること、利用者の方々の生活の質の向上等が期待されています。

POINT 02福祉を交えた
農業の新しいカタチ

アグリンクスでは福農一体事業を取り組む際、提携先様と相談し共同で行います。

福農一体事業にとってかかせない営農作業を「どの作業を」「だれに」「どれくらい」と細分化、分かりやすくなることで、皆様がお仕事に興味を持ってスタートできます。

2021年提携させて頂いた社会福祉法人様では、しいたけの袋詰め、パッケージシール貼りから始まり、2022年春収穫に向けてそら豆を植えて頂きました。

更なる効率化を打合せと実行を重ねることで、作業当初より5倍以上の作業効率が上がり、合わせて賃金もアップいたしました。

本当の福農一体事業(農福連携)を目指される皆様の幸せづくりのお手伝いができれば幸いです。

農福連携がもたらすメリット

農福連携は、「農業における課題」と「福祉(障がいのある人)における課題」の双方にメリットのある取り組みです。

農業 福祉
課題
  • 農業従事者の減少。
  • ⾼齢化等の進展、若い後継者が少ない。
  • 繁忙期の⼈⼿不⾜。
  • ⼩ロットの委託加⼯先が少ない。
  • 就労先での⼯賃(賃⾦)が少ない。
  • 意欲のある⼈が活躍できる場を増やす必要がある。
  • ⾃⽴した⽇常⽣活や社会⽣活の実現が求められている。
農福連携の
メリット
  • 労働⼒の期待と確保。
  • 委託先の確保による6次産業化で、収⼊増が⾒込まれる。
  • 地域での取組みで、農地管理の効率化が期待できる。
  • 社会貢献につながる(就労機会を提供)。
  • 雇⽤先の増加、⼯賃(賃⾦)向上。
  • ⾃然とのふれあいで、⼼のゆとりや情緒が安定。
  • ⼀般就労に向けての体⼒・精神⾯での訓練に有効。
  • 新たな職域による、社会参加の促進。

目指す方向性に合わせた取り組みを

農福連携には、「作業受委託型」「直接雇用型」「農業参入型」の3つのタイプがあります。

TYPE 01

作業受委託型

  • 農家・農業法⼈などが、障害福祉サービス事業所に農作業や加⼯等を委託する。

※農場へ⾏く「施設外就労」と福祉事業所内で作業を⾏う「施設内就労」に分けられる。

TYPE 02

直接雇⽤型

  • 農家・農業法⼈などが障害のある⼈を雇⽤し、農業に従事してもらう。

TYPE 03

農業参⼊型

  • 福祉事業所が⾃ら農業を⾏う。

CASE

農福連携事例

POINT工賃・賃金をアップし
生活の質を向上

農業にはたくさんの作業が備わっています。
まずは一人一人の特性に合った仕事からスタート。

出来高払いを採用することで、収入の計算もわかりやすくなり、実作業を行う利用者さんの「やる気」にも繋がり、工賃がアップします!

CASE 01

作業委託型・施設内就労

  • しいたけのパッキング・シール貼り作業
  • ミニトマトのパッキング・シール貼り作業
  • にんにくのパッキング・出荷調整作業

CASE 02

作業委託型・施設外就労

  • にんにくの植え付け・草取り・収穫作業
  • そらまめの植え付け・栽培管理・収穫作業
  • 農産物の配送作業

CASE 03

農業参⼊型

  • しいたけ栽培のサポート

福農一体事業の成果
(2023年9月時点)

工賃・賃金のアップ、生活の質向上

名古屋市の社会福祉法人様の利用者月額平均賃金をアップすることができました。

利用者さんのできることが増え、やりがいをもち楽しみながらお仕事をしてくれています。

作業効率を高め収益を上げていく

福農一体事業にとってかかせない営農作業を「どの作業を」「だれに」「どれくらい」と細分化、分かりやすくなることで、利用者さんも作業しやすくなります。

細かな打合せと実行を重ねることで、連携当初より作業効率が5倍以上高まり、それに合わせて賃金もアップしてきました。

PROBLEM

こんなお悩みありませんか?

作業受委託型

農福連携に取組み中
うまくいかない

福祉事業所に
作業委託したい

独立(農業参入)型

福祉事業所が
農業事業に参入したい

SUPPORT
01

農福連携に取組み中
なぜか、うまくいかない

  • 何をお願いしようか悩んでしまう
  • 賃金はいくらに設定すればいいのか分からない
  • 指導者がいないから進め方が分からない
  • 農業や福祉に関する知識が足りなくて、継続させることが難しい
サポート内容
  • 現地でのヒアリング
  • 今後のご提案
  • 月1訪問(課題・改善)

POINT
事業を始めるにあたり、具体的な方針を決定

農作業を細分化して仕事内容、経費を細かく確認した上で作業の委託内容と賃金を決める必要があります。

SUPPORT
02

農家さんが福祉事業所に
作業委託したい

農業の現場では就労人口の減少・高齢化の傾向にあります。

そこで福祉事業所の利用者さんと一緒に、農作業や出荷作業を始めたい方をサポートします。

また作業委託によって必要な人材を確保することで、収益を向上させるメリットもあります。

サポート内容
  • 現地でのヒアリング
  • 作業の細分化
  • 福祉事業所とのマッチング
  • 月1訪問(課題・改善)

POINT
経費を割り出し、作業委託費を算出

農作業から出荷までの一連の作業を細分化し、一つ一つの作業において経費を割り出し作業委託費を決めます。

作業の一部を福祉事業所にお願いすることによって、「圃場拡大」「営業活動」などの時間が確保できるほか、たくさんのメリットがあります。

SUPPORT
03

福祉事業所が
農業事業に参入したい

農業事業に参入する上で必要なノウハウや農地の確保など、アグリンクスにお任せください。

利用者さんが生き生きと働ける環境や、農産物の販売によって得られる収益を安定させるサポートを行います。

サポート内容
  • 訪問によるヒアリング
  • 事業計画書作成
  • 農業指導
  • 場所の選定
  • できた農産物の販売先サポート

POINT
売り上げ目標を設定する

まずは売り上げ目標を決め、出来る農業事業からスタートしましょう。畑がなくてもポット栽培や施設栽培なら可能です。

POINT

導入のポイント

POINT 01

農業未経験でも安心

認定農業者と農福コーディネーターとセットでアドバイスが出来ることですぐにスタートできます。

POINT 02

いつでも相談できる

毎月の定額費用でいつでも相談が可能です。運用方法から栽培方法まで、困ったときはご相談ください。

POINT 03

仕入れから販売まで

農地の確保から栽培・販売まで。
アグリンクスがあなたの事業を全力でサポートします。

POINT 04

販売経路の確保

アグリンクスブランド
「The basket from nature」での販売が可能!

COST

導入の費用

事業を始めるにあたり、運用に必要なノウハウをご提供します。

初回相談無料

※zoomによる30分相談となります。

定額費用

農業に詳しくない方も安心の定額制

月額

5万円(税別)

  • ※現地にご訪問の場合、交通費・宿泊費・滞在費を別途ご請求させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。

RESULT

これまでの実績

名古屋市の社会福祉法人様

名古屋市港圃場

栽培作物

にんにく

所在地

名古屋市港区(面積2,000㎡)

栽培方法

栽培期間中農薬不使用

CONTACT

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